はじめに
本日から、パソコン上での操作を開始します。
最初のステップとして、開発環境の構築を行います。
過去にクラウド環境でPythonとLooker Studioを使用して分析を行った経験がありますが、
今回はローカル環境での構築に挑戦します。
参考にしたのは、Python Japanのサイトです。
参考サイト:開発環境のインストール: Visual Studio Code でPython入門 【Windows編】 – python.jp
インストール手順(Python + VS Code)
以下の手順で、Pythonの環境構築を行います。
①Windowsエクスプローラの設定
ファイル名拡張子の表示
ファイル拡張子を表示する設定を行います。
隠しファイルの表示
ユーザーフォルダ内の隠しファイルを表示する設定を行います。
これらの設定は、問題なく完了しました。
②不要なPythonの整理
Pythonを削除(アンインストール)する
既にインストールされているPythonがある場合は、アンインストールします。
今回は該当がなかったため、このステップはスキップしました。
③Pythonのインストール
パッケージのダウンロードとインストール
公式サイトからPythonのインストーラーをダウンロードし、インストールを行います。
Pythonの実行確認
インストール後、コマンドプロンプトやPowerShellでpython
コマンドを実行し、正常に動作することを確認します。
PowerShellの環境設定
スクリプトの実行ポリシーを変更し、Pythonスクリプトが実行できるように設定します。
これらの手順も、特に問題なく完了しました。
今回インストールしたPythonのバージョンは3.13.2で、使用しているOSはWindows 10です。
④Visual Studio Codeのインストール
VS Codeのダウンロードとインストール
公式サイトからVS Codeをダウンロードし、インストールします。
日本語化
メニューなどを日本語表示に設定します。
Python開発環境のセットアップ
Python拡張機能をインストールし、VS Code上でPythonのコードが実行できるようにします。
これらの設定も、問題なく完了しました。
VSCodeでPythonを実行
ソースファイルを作成(VS Code)
ソースファイルの作成・編集・保存
新しいPythonファイルを作成し、簡単なコードを記述します。
ターミナルでの実行
ターミナルでPythonを実行
VS Codeのターミナルを使用して、作成したPythonコードを実行します。
ターミナルで選択範囲を実行
コードの一部を選択し、ターミナルでその部分だけを実行することも可能です。
ソースファイル全体を選択:ctrl + a
選択した部分をターミナルで実行:shift + Enter
ターミナルでカーソル行を実行
カーソルがある行のみをターミナルで実行することもできます。
何も選択せずにshit + Enter:カーソル行がターミナルで実行される
実行中のPythonを終了
shift + Enter キーを使って ターミナルで選択範囲を実行 や ターミナルでカーソル行を実行 を行ったあと、画面右上の ▷ をクリックして ターミナルでPythonを実行 を行うと、エラーとなってしまいます。
この場合、▷ をクリックして実行する前に、ターミナルタブのゴミ箱アイコン 🗑 をクリックして、いったんPythonを終了してから、ターミナルでPythonを実行 を押します。
ターミナルタブのゴミ箱アイコン 🗑 をクリックしてから、▷ をクリックしてPythonを実行する
これらの操作を通じて、VS Code上でPythonコードを効率的に実行できるようになりました。
まとめ
本日は、ローカル環境にPythonとVS Codeの開発環境を構築しました。
明日からは、実際にPythonを使ったプログラミングを始めていきます。。

明日からのプログラミングが楽しみです!