【Day4】Python開発環境を構築してみた(Python + VS Code)

目次

はじめに

本日から、パソコン上での操作を開始します。

最初のステップとして、開発環境の構築を行います。

​過去にクラウド環境でPythonとLooker Studioを使用して分析を行った経験がありますが、

今回はローカル環境での構築に挑戦します。​

参考にしたのは、Python Japanのサイトです。

参考サイト:開発環境のインストール: Visual Studio Code でPython入門 【Windows編】 – python.jp


インストール手順(Python + VS Code)

以下の手順で、Pythonの環境構築を行います。

①Windowsエクスプローラの設定

ファイル名拡張子の表示

ファイル拡張子を表示する設定を行います。

隠しファイルの表示

ユーザーフォルダ内の隠しファイルを表示する設定を行います。

これらの設定は、問題なく完了しました。

②不要なPythonの整理

Pythonを削除(アンインストール)する

既にインストールされているPythonがある場合は、アンインストールします。

​今回は該当がなかったため、このステップはスキップしました。

③Pythonのインストール

パッケージのダウンロードとインストール

公式サイトからPythonのインストーラーをダウンロードし、インストールを行います。

Pythonの実行確認

インストール後、コマンドプロンプトやPowerShellでpythonコマンドを実行し、正常に動作することを確認します。

PowerShellの環境設定

スクリプトの実行ポリシーを変更し、Pythonスクリプトが実行できるように設定します。

これらの手順も、特に問題なく完了しました。​

今回インストールしたPythonのバージョンは3.13.2で、使用しているOSはWindows 10です。

④Visual Studio Codeのインストール

VS Codeのダウンロードとインストール

公式サイトからVS Codeをダウンロードし、インストールします。

日本語化

メニューなどを日本語表示に設定します。

Python開発環境のセットアップ

Python拡張機能をインストールし、VS Code上でPythonのコードが実行できるようにします。

これらの設定も、問題なく完了しました。


VSCodeでPythonを実行

ソースファイルを作成(VS Code)

ソースファイルの作成・編集・保存

新しいPythonファイルを作成し、簡単なコードを記述します。

ターミナルでの実行

ターミナルでPythonを実行

VS Codeのターミナルを使用して、作成したPythonコードを実行します。

ターミナルで選択範囲を実行

コードの一部を選択し、ターミナルでその部分だけを実行することも可能です。

ソースファイル全体を選択:ctrl + a

選択した部分をターミナルで実行:shift + Enter

ターミナルでカーソル行を実行

カーソルがある行のみをターミナルで実行することもできます。

何も選択せずにshit + Enter:カーソル行がターミナルで実行される

実行中のPythonを終了

shift + Enter キーを使って ターミナルで選択範囲を実行 や ターミナルでカーソル行を実行 を行ったあと、画面右上の ▷ をクリックして ターミナルでPythonを実行 を行うと、エラーとなってしまいます。

この場合、▷ をクリックして実行する前に、ターミナルタブのゴミ箱アイコン 🗑 をクリックして、いったんPythonを終了してから、ターミナルでPythonを実行 を押します。

ターミナルタブのゴミ箱アイコン 🗑 をクリックしてから、▷ をクリックしてPythonを実行する

これらの操作を通じて、VS Code上でPythonコードを効率的に実行できるようになりました。


まとめ

本日は、ローカル環境にPythonとVS Codeの開発環境を構築しました。

明日からは、実際にPythonを使ったプログラミングを始めていきます。。


明日からのプログラミングが楽しみです!

目次