プロフィール

名前:城島 健人(シロシマ ケント)
経歴:看護系大学 → 看護師 → システムエンジニアへの転職希望
保有資格:看護師、保健師、医療情報技師、第1種滅菌技師
現在の学習テーマ:データエンジニア(ETL・DWH・BI)
転職を目指す理由
・医療現場で感じた「データ活用の限界」
私は、患者さんよりも電子カルテと向き合っている時間の方が長い——そんな現場の現状に強い違和感を抱いてきました。
診療報酬算定のための入力作業が中心となっており、膨大に蓄積された患者情報が現場の改善や意思決定に十分活かされていないと感じています。
本来、データは現場の負担を減らし、より良い医療を届けるために使われるべきもの。
しかし実際には、データ入力が負担を増やし、看護の本質が埋もれてしまっているように思えます。
・データ分析で「本質的な改善」に関わりたい
日々、次から次へと患者さんが入院してくる現場を見ていて、私は疑問を持ちました。
「なぜ患者さんの数は減らないのか?」「入院を未然に防ぐには、何が必要か?」
データ活用には、単なる業務効率化だけでなく、こうした本質的な課題へのアプローチも可能だと信じています。
地域単位での健康予防や、未病段階での支援など、根本的な問題解決につながるデータ利活用を推進していきたいと考えています。
・将来的にはデータサイエンティストも視野に
まずはデータエンジニアとして、データの収集・加工・構造化のスキルを実務で身につけることを目指しています。
その先には、構築だけでなく分析・可視化を通じて、エビデンスベースの提案ができるデータサイエンティストへの発展も視野に入れています。
看護師としての現場経験を土台に、データを整え、分析し、価値ある意思決定につなげる。
そんなエンジニアとして、多くの人の役に立てる仕事をしていきたいと思っています。
このブログの目的
・ポートフォリオの公開と進歩記録
・自分のスキルと足りない技術の確認
・未経験でも挑戦できる過程を共有